図１

フォームはAccessのデータをパソコンの画面上で活用するためのオブジェクトです。データ入力用やデータ検索用などにフォームを作成します。

図１は伝票イメージでデータ入力ができるように作成したフォームです。このフォームでデータを入力すると、異なるテーブルに自動的にデータを 分割して格納してくれるので、入力時点でテーブル構造を意識する必要がありません。
またこのフォームで顧客コードを入力すると、顧客名や〒、都道府県、住所などは顧客台帳テーブルを検索し自動表示してくれるので、データの入力ミスを ある程度防ぐこともできます。
また単価と数量を入力すると、金額は自動的に計算して表示してくれます（これはクエリのデータを基にしています）。

フォームのレイアウトやデザインは自分で作ることができるので、自分にとって見やすい、入力しやすいフォームにすることができます。